この記事の読者は、ChatGPTなどのAIにブログ・SNS・お客様向けの案内文・提案書の下書きを書かせている個人事業主・小規模事業者の方です。書いたものを公開する前に、どこをどう確かめればいいのか。「別のAIに読ませれば安心」と聞いたが、実際に何が見つかるのか、何を渡せばいいのかが分からない——そういう方に向けて、HaruIroAIが自社ブログで毎日回している工程の、直近7日間の記録を数えて書きます。

結論を3つ、先に書きます。ひとつ、2026年9月4日から10日に公開した7本は、初回の検品で7本とも止まりました。公開を止める重さの指摘は22件、止めない指摘は11件です。ふたつ、22件のうち10件は、記録に無いことを本文が断定していたもので、その10件のうち6件は、書く側が根拠の台帳や未確定事項の欄に「未確認」「仮定」と自分で書いていた事項でした。検品AIが見つけたのは知らない間違いではなく、台帳と本文の食い違いです。みっつ、だから検品AIに渡すのは、本文だけではなく根拠の台帳です。22件のうち21件が、根拠として台帳か確認表の該当箇所を挙げていたからです。

ここから書くのは、HaruIroAI自身のブログ制作で起きたことです。お客様の文章や、お客様に納めた仕組みの話ではなく、お客様への影響もありません。検品に使っているAIの製品名と設定は書きません(書くAIとは別の会社のAIで、7本とも同じ工程です)。22件を「公開を止めた指摘」として数えますが、そのうち1件は検品AI側の事実誤認で、私たちは採用していません。そして、この記事は「検品を通した文章は正しい」という保証ではありません。分類は私たちが指摘の文面を読んで行ったもので、検品AIが分類したものでもありません。

検品の工程——別の会社の検品AIに、本文と根拠の台帳を渡す

工程は4段階です。①書くAIが、一次情報を開いて根拠の台帳を作り、そのうえで本文を書きます。台帳は1つの主張につき1行で、何を言いたいか・出典・確認日・言い切れる範囲・反証を書く欄があります。②書いたものの差分と、台帳と、確認表(何を確かめ、何を未確定のまま残したかの一覧)を、別の会社の検品AIへ渡します。検品AIは渡された束を読んで判定し、指摘を「公開を止める」「止めない」の2段階に分けて返します。結果の冒頭には、渡された束の範囲で評価したという断りが書かれます(7件中5件に明記)。③止める指摘があれば、書くAIがその指摘を一次情報と照らして採用・不採用を決め、直すのは1回だけです。④直したものを2回目の検品にかけ、止める指摘が残ればその日の自動制作は止まり、自動運用の外で引き取って直します。記録の上では、引き取って直したのが人かAIのエージェントかを分けていません。通っても、公開の直前には人が承認します。

2026年7月19日にこの工程で1本止まった記録を書いたときは、止まった記事は1本、指摘は2件でした。それから7週間あまり、毎日1本ずつ回して、指摘の形がそろってきたので、7日分をまとめて数えました。数えたのは初回の検品だけです。検品は公開日の前日か当日に行っていて、この記事では記事を公開日で呼びます。修正後の2回目の検品は、記録の形が日によって違うため、この記事では集計していません。

7日間で起きたこと——7本とも、初回の検品で止まった

公開日と、指摘の数と、主な指摘を並べます。指摘の文面は検品結果の記録から要旨を書き直したもので、逐語ではありません。

初回の検品の結果HaruIroAIの検品結果の記録7件を2026年9月10日に開いて転記。「止める」は公開を阻止する重さの指摘、「止めない」はそれ以外

公開日・分類指摘の数主な指摘(要旨)
9月4日・AI活用止める5・止めない1相談後に渡す候補メモの実物が「4つの形」で書かれ「判定は同じ」とする根拠が台帳に無い/検索結果の件数と「並びに無い」が台帳から監査できない/固定テストと3つの画面幅での表示確認の証跡が無い(2件)/記事が張った内部リンク先が配信の許可一覧に無い(→検品AI側の事実誤認。不採用)
9月5日・HP運用・SEO止める4・止めない1342字が全角換算か不明なまま「残り33字」「上限の9割」を実測として反復/「行動0」を電話・経路検索の内訳へ展開/6項目を公式の順位改善の推奨として過大に帰属/語中の折り返しの表示検証が未完了
9月6日・HP運用・SEO止める1・止めない1記録値が0だった語を「検索されていない」と断定し、候補から捨てる形にしていた
9月7日・HP運用・SEO止める4・止めない2手順書を直したと書いたが、直したと確認できる記録が無い/告示についての条件つきの判断を法律全体の適法判定へ広げた/消費者庁の質疑応答の対象を一般の口コミの転載まで広げた/公開日当日の再確認が未実施
9月8日・AI活用止める3・止めない3製品仕様の根拠が検索の抜粋と第三者の記事で、公式本文が未取得/「14日間で無人0日」と切替日が題材の供給側の値のまま/「人が決める仕事は0件」が自分の分類と矛盾
9月9日・HP運用・SEO止める2・止めない2「18本すべてに枠が無かった」を実測として断定/古い記事が並ぶだけで「更新が止まっている」と判定する手順
9月10日・HP運用・SEO止める3・止めない1「13枚全部通った」の一次記録が無い/集計しか無い記録から「1行ずつ記録していた」という過程を作った/崩した送信に400が返ったことだけで送り方の問題を除外

7本のうち、初回で通ったのは0本です。指摘の総数は33件、うち公開を止める重さが22件。「毎日止まる」と聞くと工程が壊れているように見えますが、私たちはそう考えていません。止まらない検品は、見ていない検品です。止まった22件の中身を分けると、直すべきものの形が見えてきます。

22件を5つに分ける——10件は「記録に無いことの断定」

22件を、指摘の文面を読んで5つの型に分けました。分類はHaruIroAIが行ったもので、検品AIの分類ではありません。境界が曖昧な件は「記録に無いことの断定」を優先して数えています。

HaruIroAIが2026年9月4日から10日に公開した7本の初回検品で、公開を止めた指摘22件を5つの型に分けて横棒で示した図。記録に無いことを本文が断定していたものが10件で最も多く、うち6件は書く側が台帳に「未確認」と自分で書いていた事項。確かめた範囲を超えた一般化・断定が6件、一次情報に当たれていないものが2件、検証工程の欠落が3件で9月6日以降は0件、検品AI側の事実誤認が1件で不採用。上部に7本中7本が止まったこと、22件のうち21件を採用したことを示し、下部の帯に、検品AIが見つけたのは知らない間違いではなく台帳と本文の食い違いで、22件のうち21件は台帳か確認表の該当箇所を根拠に挙げていた、と添える。分類は検品AIではなくHaruIroAIが行った。
HaruIroAIの検品結果の記録7件(2026年9月4日〜10日公開の各記事の初回検品)と、各記事の根拠の台帳・確認表を2026年9月10日に開いて分類し作図。分類はHaruIroAIが指摘の文面を読んで行ったもので、検品AIの分類ではありません。修正後の2回目の検品は記録の形が日によって違うため数えていません。自社のブログ制作の話であり、お客様の文章ではありません。

記録に無いことを本文が断定していた——10件。写真13枚が全部登録できたと題名に書いたが、運用記録にあるのは試験の1枚が通ったことまでだった(9月10日の記事)。関連記事の枠が18本に無いと表と図で示したが、台帳が言えるのは「設置後に18本増えた」までだった(9月9日の記事)。手順書を直したと書いたが、直したと確認できる記録が無かった(9月7日。指摘を受けて手順書を開いたところ、実際にも直っていませんでした)。いずれも、文章としては整っていて、本文を読むだけでは見分けにくい型です。検品AIは、いずれも台帳の該当箇所を根拠に挙げていました。

確かめた範囲を超えて一般化・断定していた——6件。検索の記録値が0だった語を「検索されていない」と言い切った(9月6日)。消費者庁の告示についての条件つきの判断を、法律全体の適法判定へ広げた(9月7日)。送り方をわざと崩した送信に400が返ったことから、送り方の問題を除外した(9月10日)。事実は合っていて、読み方が強すぎた型です。7月19日の記事で止まった2件も、いま数え直すとこの型でした。

一次情報に当たれていなかった——2件。公式ページが直接開けず、検索の抜粋と第三者の記事で製品仕様を書いた(9月8日。指摘を受けて別の経路で原文を取得した)。公開日当日の再確認が未実施だった(9月7日)。

検証工程の欠落——3件。固定テストと3つの画面幅での表示確認の証跡が無い(9月4日に2件、9月5日に1件)。記事の中身ではなく、渡した束に検証の記録が入っていなかったという指摘です。

検品AI側の事実誤認——1件。記事が張った内部リンク先が配信の許可一覧に無い、という指摘でした。実際のファイルには両方の表記で入っていて、本番でも表示されていました。この1件は採用していません。22件のうち、採用は21件です。

6件は、自分で「未確認」と書いていた

「記録に無いことの断定」10件を1件ずつ開き直すと、6件は、書くAI自身が根拠の台帳か未確定事項の欄に、その事項を「未確認」「仮定」と書いていました。

  • 13枚全部の登録(9月10日)——未確定事項に「一次記録が無い。裏付けが取れなければ下げる」と書いてあった。題名は「13枚全部通った」だった
  • 18本に枠が無い(9月9日)——台帳に「断定できるのは18本増えたまで」。題名・表・図は「枠なし18本」だった
  • 残り33字(9月5日)——未確定事項に「342字が全角換算かは記録に無い」。本文と図は「残り33字」「上限の9割」だった
  • 行動0の内訳(9月5日)——未確定事項に「内訳は記録に無いので『など』でぼかす」。要約文は「電話・経路検索などの行動は0」だった
  • 14日間で無人0日(9月8日)——台帳に「題材の供給側の値で、実体は再確認できていない」。題名は「14日間ゼロ」だった
  • 候補メモの書式(9月4日)——未確定事項に「実物は見つからなかった。4つの形で構成されていなければ弱める必要がある」。本文は「判定は同じです」だった

つまり、書くAIは限界を知っていて、台帳には正直に書き、本文では言い切っていました。人が書いても起きることですが、AIは文章を整えるのがうまいぶん、本文のほうが台帳より強くなりやすい。検品結果の記録では、その2枚の食い違いが指摘の根拠として挙げられていました。検品AIの内部でどう処理されたかは確認していません。検品結果の記録には、6件とも「台帳のこの節と本文のこの節が食い違う」と場所が書かれていました。22件全体でも、21件は根拠として台帳か確認表の該当箇所を挙げていて、挙げていない1件が、検品AI側の事実誤認だった件です。

この6件はいずれも、台帳の該当箇所と本文の該当箇所を突き合わせる形で指摘されていました。本文だけを渡す検品を実際に行って比べてはいないので、「台帳が無ければ見つからなかった」とまでは言えません。言えるのは、6件とも台帳に書いてあった「未確認」が指摘の根拠になっていた、というところまでです。だから私たちは、台帳を渡すほうを続けています。

検品AIも間違えます。9月4日の1件は、指摘が指した欠落が実際のファイルには無く、私たちは一次情報を開いて不採用にしました。AIの「修正」が両方間違っていた記録で書いたとおり、指摘を受けた側がもう一度一次情報を開くところまでが工程です。「AIが言ったから直す」は、「AIが書いたから出す」と同じ形の油断です。

検品AIに渡すもの——本文ではなく、根拠の台帳

検品AIに本文だけを渡す場合と、本文と根拠の台帳を渡す場合を左右で並べた図。左の本文だけを渡す列は、実際に試して比べたものではなく、自社の指摘から逆に読んだ見込み。本文どうしの矛盾や強すぎる言い切り、数え方の食い違いは本文だけでも照合できると見込み、「13枚全部通った」や「手順書を直した」が本当かどうかは、照合する記録が手元に無いので同じ形では指摘できなかったと読んでいる。右の本文と台帳を渡す列は自社の記録で、台帳に「未確認」と書いた事項を本文が言い切っている6件、台帳の範囲を超えた件数の具体化、台帳に無い完了や過程、出典が薄い主張が、台帳の箇所を根拠に指摘された。それでも台帳そのものの誤りと、台帳に書かなかった主張の真偽は、台帳との照合では見つからない。下部の帯に、台帳が本文を縛る、本文は台帳より強くならない、と添える。
HaruIroAIの検品結果の記録7件と各記事の根拠の台帳・確認表を2026年9月10日に開いて分類し作図。左の列は、台帳を渡した検品で台帳の箇所を根拠に挙げられた指摘から、台帳が無ければ同じ形では指摘できなかったと自社が読んだ見込みで、本文だけを渡す検品を実際に行って比べたのではありません。右の列だけが自社の記録です。検品AIも間違えるので、指摘は一次情報で照合してから採用します。

持ち帰りは3つです。1つ目は、根拠の台帳の型。私たちが使っている欄をそのまま置きます。本文を書く前に埋めるのが順番で、本文を書いたあとに埋めると、本文に合わせて台帳のほうが強くなります。下の2行は記入例で、自社の台帳の転記ではありません。

【根拠の台帳——1つの主張につき1行。本文を書く前に埋める】

番号 | 本文で言いたいこと | 根拠(URLか記録の場所) | 確認日 | 言い切れる範囲 | 反証・注意
1 | 説明文の上限は全角375字 | 公式ヘルプ(URL) | 2026-09-04 | 公式の記述として断定できる | 管理画面がどう数えるかは未確認
2 | 自社の説明文は342字 | 社内の進捗記録 | 2026-09-04 | 342という数字まで | 全角換算かは記録に無い→「残り33字」は仮定つきで書く

埋め方のルール
・「言い切れる範囲」が空の行は、本文に書かない
・「未確認」「仮定」と書いた行の内容を、本文で言い切らない(本文は台帳より強くならない)
・数字には母数と期間を添える。「多くの」「しっかり」で済ませない
・完了したこと(「直した」「登録した」)は、完了の記録がある行だけ書く

2つ目は、台帳と本文を一緒に検品AIへ渡すときの指示文です。書くAIとは別の会社のAIに渡すのが私たちのやり方ですが、同じAIの新しい会話でも、指示文に「書いた側とは別の立場で」と書けば近いことはできます(同じにはなりません)。

【検品AIへの指示文——本文と台帳を一緒に渡す】

あなたは公開前の検品担当です。書いた側とは別の立場で読んでください。

渡すもの
①本文(全文)
②根拠の台帳(1主張1行。「言い切れる範囲」の欄つき)

やること
1. 本文の各文について、対応する台帳の行番号を示す。対応する行が無い文を列挙する
2. 台帳の「言い切れる範囲」を本文が超えている箇所を挙げる
   (一般化・因果・「無い」の断定・件数の具体化・完了の断定)
3. 台帳に「未確認」「仮定」と書かれた事項を、本文が言い切っている箇所を挙げる
4. 本文どうしで矛盾する箇所を挙げる(本文と図、本文と題名、本文と要約)
5. 指摘は「公開を止める」「止めない」に分け、場所と根拠(台帳の行番号)を添える

やらないこと
・文章の好みへの意見
・根拠の無い言い換えの提案
・台帳に無い事実の追加(分からないことは「台帳に無い」と書く)

3つ目は、指摘を受けたときの3択です。22件のうち1件を不採用にしたときに使った判断を、そのまま書きます。

【指摘を受けたときの3択——検品AIも間違える】

各指摘について、台帳の根拠そのもの(一次情報)を開いてから決める

□ 採用     :台帳の範囲まで本文を下げる。題名・要約・図・一覧に同じ言い回しがあれば同時に直す
□ 縮小採用 :指摘の一部だけ正しい→正しい部分だけ直し、直さなかった理由を記録に残す
□ 不採用   :一次情報で指摘が誤りと確認できた→理由と確認した場所を記録に残す

直したあと
□ 撤回した言い回しが、題名・要約・図・一覧・別の段落に残っていないか、語で検索する
□ 2回目の検品を頼む(直すのは1回だけ)。それでも重い指摘が残れば、自動の流れを止めて引き取る

工程の欠落の指摘は、検証を検品の前に回したあとの5本で0件だった

5つの型のうち「検証工程の欠落」は、9月4日に2件、9月5日に1件で、9月6日以降の5本では公開を止める指摘としては0件です(止めない指摘で1件、一覧ページの表示確認が9月8日にありました)。その間に工程を1つ変えています。9月5日に、表示確認の検査を語中の折り返しまで広げ、固定テストと合わせて検品の前に実行し、その結果を記録として検品AIへ渡す形に整えました。9月6日以降の検品結果には毎回、固定テストの成功が報告されている旨が書かれています。工程を変えたことが0件の理由かどうかは、比べる実験をしていないので断定しません。書けるのは、変更と0件が前後して起きた、という記録までです。

指摘の型のうち、検証の記録を先に渡せば済むものは、先に検証して記録を渡す。残った「記録と本文の食い違い」の型が、いま検品AIの主な仕事です。こちらは、いまのところ工程で減らせていません。書くたびに台帳と本文の距離を測るしかなく、それを毎日やってくれるのが検品AIです。

HaruIroAIはこう考える——検品は保証ではなく、台帳との照合

3つ書きます。

ひとつ。検品は正しさの保証ではなく、台帳との照合です。台帳が本文を縛る。本文は台帳より強くならない。この規則が先にあって、検品AIはその規則が守られているかを見る役です。台帳が間違っていれば、台帳との照合では見つかりません。だから台帳は一次情報を開いて書き、検品AIの指摘も一次情報で照合します。

ふたつ。止まる本数を減らすことを目標にしません。7本中7本が止まったことより、22件のうち21件を直せたことを数えます。止まらない日が続いたら、検品が見ていないか、台帳が薄くて照合するものが無いかを疑います。

みっつ。検品AIの指摘も、一次情報で照合してから採用します。22件のうち1件は、指摘のほうが誤りでした。「AIが言ったから直す」は「AIが書いたから出す」と同じです。採用・不採用は書くAIが一次情報を開いて決め、その理由を記録に残します。人が毎回入るのは公開の直前の承認で、そこでこの記録も読みます。

この記事で書いていないこと

6つあります。ひとつ、検品AIの製品名・モデル・設定は書いていません。書くAIとは別の会社のAIで、7本とも同じ工程だった、というところまでです。ふたつ、指摘の逐語は載せていません。要旨を書き直したものです。みっつ、修正後の2回目の検品は集計していません。少なくとも5本は2回目でも指摘が残り、自動制作を止めて引き取って直しましたが、残る2本は記録の形が違うため数えていません。引き取って直したのが人かAIのエージェントかも、記録では分けていません。よっつ、修正後の7本が正しいことは保証していません。台帳との食い違いを直したところまでです。いつつ、読者の文章で同じ比率になるとは書いていません。自社の7本・7日の記録です。むっつ、検品を入れたことで検索順位や問い合わせがどう動いたかは書いていません。測っていないからです。

よくある質問

検品AIには、何を渡せば動きますか。
本文と、根拠の台帳です。私たちは記事の差分・台帳・確認表の3つを渡しています。7日間の指摘22件のうち21件は、根拠として台帳か確認表の該当箇所を挙げていました。本文だけを渡す検品は試していないので、何が返るかは比べていません。台帳を渡した検品では、「13枚全部通った」への指摘は、台帳に「一次記録が無い」と書いてあった箇所を根拠にしていました。

毎回止まるのは、書くAIの質が低いからではありませんか。
22件のうち10件は記録に無いことを本文が断定した型で、その10件のうち6件は、書くAIが台帳には正直に「未確認」と書いたうえで、本文で言い切ったものでした。残る4件は台帳が薄いか、台帳に無い完了・過程を本文が書いたものです。知らなかったのではなく、本文が台帳より強くなった。質より癖の問題で、減らすには台帳を先に書き、本文を台帳に縛ります。それでも7本中7本が止まったので、止まることを前提に工程を組んでいます。

別のAIを2つ用意できません。1人でもできますか。
台帳の型は1人でも使えます。「記録に無いことの断定」10件の型に対応する手順は2つで、台帳に対応する行が無い文を消すことと、台帳に「未確認」と書いた行の内容を本文で言い切っていないかを見ることです(6件は台帳に行があったので、行の無い文を消すだけでは残ります)。この手順で何件減るかは測っていません。検品を同じAIの新しい会話で行う場合は、指示文の「書いた側とは別の立場で」を残してください。7月19日の記事に書いた「一晩置く」「声に出して読む」も、別のAIを用意できないときの代わりの手として使えます。効きは測っていません。

検品AIの指摘は、すべて直しましたか。
22件のうち21件を採用し、1件を不採用にしました。不採用の1件は、指摘が指した欠落が実際のファイルに無く、本番でも表示されていたことを確認したうえで、理由を記録に残しています。

人はどこに入りますか。
毎回入るのは1か所、公開の直前の承認です。指摘を採用するかの照合は書くAIが一次情報を開いて決め、その理由を記録に残します。2回目の検品で重い指摘が残ったときは自動制作が止まり、自動運用の外で引き取って直します(7日間で少なくとも5本。引き取って直したのが人かAIのエージェントかは、記録では分けていません)。書く・検品する・直すはAIで、公開してよいと決めるのは人です。

まとめ——検品AIが見つけるのは、台帳と本文の食い違い

HaruIroAIが2026年9月4日から10日に公開した7本は、初回の検品で7本とも止まりました。公開を止める指摘は22件で、10件は記録に無いことを本文が断定していたもの、6件は確かめた範囲を超えた一般化、2件は一次情報に当たれていないもの、3件は検証工程の欠落、1件は検品AI側の事実誤認でした。10件のうち6件は、書く側が台帳に「未確認」と自分で書いていた事項です。22件のうち21件は台帳か確認表の該当箇所を根拠に挙げていて、検品AIが見つけたのは、知らない間違いではなく台帳と本文の食い違いでした。だから検品AIに渡すのは本文ではなく根拠の台帳で、指摘も一次情報で照合してから採用します。検証工程の欠落の指摘は、検証を検品の前に回した9月5日のあとの5本では、公開を止める重さでは0件でした。

AIに書かせ、別のAIで検品し、人が承認する形を御社の文章で組む相談は、AI顧問のページに、自社で毎日運用している工程と、月額に含まれるもの・含まれないものを書いてあります。

この記事は、構成・事実の照合・文章化にAIを使用し、HaruIroAIの編集ルールに基づいて作成しています。自社の数字(2026年9月4日〜10日に公開した7本の初回検品がすべて「要修正」だったこと、公開を止める重さの指摘が22件・止めない指摘が11件だったこと、22件のうち21件が根拠として台帳か確認表の該当箇所を挙げていたこと、採用21件・不採用1件、検証工程の欠落の指摘が9月4日に2件・9月5日に1件・9月6日以降は公開を止める指摘として0件だったこと、2回目の検品で指摘が残り自動制作を止めて引き取った記録が5本あること)は、2026年9月10日に自社の検品結果の記録7件と各記事の根拠の台帳・確認表を開いて数えたものです。22件の5つの型への分類は、HaruIroAIが指摘の文面を読んで行ったもので、検品AIが分類したものではありません。境界が曖昧な件は「記録に無いことの断定」を優先して数えました。「6件は自分で未確認と書いていた」は、各記事の未確定事項の欄か台帳に、指摘された事項そのものについて「未確認」「仮定」「裏付けが無い」「記録に無い」と書かれているものだけを数えました。指摘の文面は要旨に書き直したもので逐語ではありません。修正後の2回目の検品は、記録の形が日によって違うため集計していません。図2の「本文だけを渡す」列は、本文だけを渡す検品を実際に行って比べたものではなく、台帳の箇所を根拠に挙げられた指摘から、台帳が無ければ同じ形では指摘できなかったと自社が読んだ見込みです。台帳を渡さない場合に検品AIが何を見つけるか、台帳の型や1人で行う手順で指摘が何件減るかは測っていません。検品AIが渡された束の範囲で評価したという断りは、検品結果7件のうち5件の冒頭の記述によるもので、検品AIの内部の動作は確認していません。9月5日の工程の変更と、9月6日以降に検証工程の欠落の指摘が0件だったことは前後の関係で、因果を確かめる比較はしていません。2回目の検品で残った指摘を引き取って直したのが人かAIのエージェントかは、記録では分けていません。9月7日の手順書については、指摘を受けて開いたところ直っていなかったことを、その記事の確認表に記録しています。検品AI・書くAIの製品名・モデル・設定・切替日の詳細・ファイル名・個人名は書いていません。読者の文章で同じ比率になるとは書いておらず、検品を通した文章の正しさも保証していません。検索結果の観測(2026年9月10日・2語)は題名と要約までで、各ページの本文は開いておらず、正誤は評価していません。内容は公開前に人が最終確認しています。